3ヶ月で「7名」採用。「4週間20万円で1名」だった飲食店採用を、定額の伴走支援で立て直す【株式会社ATTRACT様】

大阪ミナミを中心に居酒屋を展開し、天満では鳥業態、さらに東京発のポキボウル専門店のフランチャイズまで手がける株式会社ATTRACT様。業態も立地も異なる複数の店舗を並行して動かすなかで、常に前提として立ちはだかっていたのが「人が採れるかどうか」という問題でした。今回は3ヶ月間の運用で、居酒屋2店舗のキッチン・ホールスタッフ7名の採用に至った経緯を、山口様にお伺いしました。
この事例のポイント
  • 3ヶ月で応募50件超、キッチン・ホールスタッフ7名を採用
  • 導入前は掲載4週間・20〜30万円で1名採用できるかどうかの状態
  • 職種名の付け方を変えるだけで、求人の表示競合が大きく変わる
  • 定額制のため、掲載を延長するかどうかの費用判断から解放された
お客様プロフィール
企業名
株式会社ATTRACT 様
事業内容
大阪ミナミを中心とした飲食店運営、飲食店コンサルティング
展開業態
居酒屋、鳥業態、ポキボウル専門店フランチャイズ
支援対象
ミナミの居酒屋業態 2店舗
支援領域
求人媒体運用/求人原稿制作/スカウト運用/応募者対応の改善
支援期間
3ヶ月(継続中)
73ヶ月の採用人数
50件超応募数
2正社員の採用
5アルバイトの採用

求人を出しているのに、応募が集まらない

トルトルくんは、求人原稿の作成から媒体の運用、応募者対応まで一括で支援する採用支援サービスです。最低3ヶ月からご利用いただけます。まずは現在の求人票を拝見するところから始められます。

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掲載4週間・20〜30万円をかけて、1名採用できるかどうか

株式会社ATTRACT様の採用の主軸は、長らくIndeedでした。正規代理店に担当者がつき、二人三脚で運用する、飲食業界では一般的といえる体制です。

しかし山口様のなかには、二つの引っかかりが残り続けていました。

ひとつは、担当者とのコミュニケーションです。運用を任せてはいるものの、いま何が課題で、次に何を打つべきなのかが共有されない。もうひとつが、費用対効果でした。

大体掲載が4週間で20万〜30万円かかって、1名採用できるかどうかっていうところですね。延長すると費用対効果と精神的にくる

株式会社ATTRACT 山口様

この「精神的にくる」という一言に、飲食業の採用担当者が置かれている状況が凝縮されています。

掲載期間が終わるたびに、延長するか止めるかの判断が発生します。延長すれば確実に費用が出ていきますが、採用できる保証はありません。一方で止めれば、そのあいだ応募は完全に途切れる。どちらを選んでも不安が残る構造です。

採用できるかな? 大丈夫かな? と思っていました

株式会社ATTRACT 山口様

過去には飲食店ドットコムも利用し、アルバイトから正社員への登用も進めてきました。打てる手を打っていなかったわけではありません。ただ、それらは個別の施策であって、「どの媒体を、どの時期に、どういう見せ方で使うか」という方針にはなっていませんでした。

採用がうまくいかない理由が特定できないまま、費用だけが確実に出ていく。これが導入前の状態です。

「やり方を変えよう」— 外注ではなく、ノウハウを取りに行く

トルトルくんを知ったきっかけは、Instagram広告でした。

これまで明確な方針なく採用活動を実施していたので、やり方を変えようと考え応募しました

株式会社ATTRACT 山口様

注目したいのは、山口様が語った依頼の動機です。

採用代行のプロを頼って盗もう、という入り口です

株式会社ATTRACT 山口様

採用業務を手放したい、という発想ではありません。プロがどういう考え方で媒体を選び、どう原稿を組み立てているのかを、自社に取り込むための入り口としてトルトルくんを位置づけていました。

この目的設定が、結果的に成果を大きく左右しています。運用を丸ごと預けて報告を待つのではなく、打ち合わせのたびに「なぜそうするのか」を確認する関係性が、最初から成立していたためです。

実施した取り組み

3ヶ月の支援期間中に実施した施策を、順に整理します。

① 職種名から見直す — 「洗い場スタッフ」か「キッチンスタッフ」か

飲食業の求人で、まず効いてくるのが職種名の付け方です。

同じ業務内容であっても「洗い場スタッフ」「盛り付けスタッフ」と細かく分けて表記するのか、「キッチンスタッフ」とまとめるのかで、Indeed内での求人の競合状況、つまり求人倍率が大きく変わります。

なぜ効くのか

求職者が実際に打ち込む検索語と、求人票に書かれた職種名がずれていれば、そもそも検索結果の一覧に表示されません。どれだけ待遇が良くても、見られなければ応募は発生しない。ここが飲食業の求人で最初に落ちるポイントです。

トルトルくんでは、打ち出し方、画像の入れ方、文章の作り方、スカウトや運用の仕方、どのように見せるか。こうした要素を媒体特性に合わせて設計し直しました。単体では小さく見える改善ですが、積み上がると母集団形成の規模そのものが変わります。

② 複数ポジションの同時掲載

今回の支援では、居酒屋2店舗で複数ポジションを並行して掲載しました。

なぜ効くのか

飲食店の場合、キッチンとホールでは応募者層が異なります。求める経験も、働きたい時間帯も違う。ひとつの求人にまとめてしまうと、どちらの層にも刺さらない求人票ができあがります。ポジションを分けて出すことで、それぞれの層に届く訴求が可能になりました。

③ 応募者への面接設定メールを改善

改善の対象は、求人票だけではありません。応募が入ってから面接を設定するまでのメール文面を見直しました。

なぜ効くのか

飲食業の求職者は複数社に同時応募していることが多く、返信の速度と内容が面接設定率を直接左右します。応募を集めるところまでで力尽きてしまう企業は少なくありませんが、ここを詰めないと応募数が採用数に変換されません。

④ 掲載タイミングの判断を、データにもとづいて助言

山口様が印象に残っている場面として挙げたのが、ゴールデンウィークの掲載判断でした。

GWは求人サイトを見ないだろうと思い、GWだけ掲載を止めよう、と思っていました

株式会社ATTRACT 山口様

直感的には理解できる判断です。連休中は誰も転職活動をしていないだろう、そのあいだの掲載費は無駄になる。そう考えるのが自然でしょう。

これに対し、トルトルくん側から明確に助言を入れました。

GWも応募が来ます、とアドバイスをくれるので助かる

株式会社ATTRACT 山口様
なぜ効くのか

連休は、むしろ腰を据えて求人を探せる期間です。あわせて4〜6月が求職者の動く時期であることも共有しました。ここで掲載を止めていれば、応募が最も集まりやすいタイミングを自ら手放すことになっていました。求職者の動きに関するデータを持っているかどうかが、こうした判断の分かれ目になります。

⑤ 定期的な打ち合わせで、課題を一緒に検討する

定期的に打ち合わせの場を設け、課題や不明点を確認する体制を取りました。

業務委託のように相談できる

株式会社ATTRACT 山口様

報告を受ける関係ではなく、同じテーブルで課題を検討する関係。この距離感が、導入前に感じていたコミュニケーションの課題への直接の回答になっています。

成果:3ヶ月で7名採用、応募は50件超

3ヶ月の運用で得られた結果は、次のとおりです。

BEFORE 4週間で1名

掲載4週間・20〜30万円をかけて、1名採用できるかどうか。延長のたびに費用と不安が積み上がる状態。

AFTER 3ヶ月で7名

応募50件超。正社員2名・アルバイト5名を採用。費用は定額のため、掲載継続の判断に迷いがなくなった。

指標結果
応募数約50件超
正社員3名内定 → 2名採用
アルバイト5名採用
合計採用数7名
対象店舗ミナミの居酒屋 2店舗
期間3ヶ月

応募の方が大体50ちょっとぐらい。で、採用に至ったのがそのうち正社員が2名で、アルバイトの方が5名です

株式会社ATTRACT 山口様

導入前は、掲載4週間・20〜30万円をかけて1名採用できるかどうかという状態でした。単純に期間で比較しても、3ヶ月で7名という結果は、それまでの延長線上にはない数字です。

正社員については3名に内定を出し、2名の入社に至っています。飲食業の正社員採用では内定辞退が起きやすいことを踏まえると、複数ポジションで母集団を確保しておいたことが、結果的にリスクヘッジとして機能した形です。

採用が「運任せ」になっていませんか

応募が来ない理由が、原稿にあるのか、媒体にあるのか、条件にあるのか。切り分けられないまま掲載費だけが出ていく状態は、担当者一人では抜け出しにくいものです。トルトルくんは、求人媒体のプロが伴走しながら、その切り分けから一緒に行います。

無料で相談する 最低3ヶ月からご利用いただけます

定額制がもたらした、費用面での納得感

山口様が良かった点として挙げたのは、求人媒体それぞれの特徴を知れたこと、そしてプロが伴走してくれることの二点でした。

さらに、料金体系についても言及がありました。

トルトルくんは定額なので気持ちよく使える

株式会社ATTRACT 山口様

ここには、採用支援の構造的な話が関わってきます。

広告費に連動する料金体系の場合、支援側には広告費を増やす提案をする動機が働きます。しかも、その提案が最も通りやすいのは、成果が出ていない局面です。採用がうまくいかず焦っている企業ほど、追加予算の提案を受け入れやすい。支援側が儲かるタイミングと、企業が苦しんでいるタイミングが一致してしまう構造です。

トルトルくんは定額制のため、この構造が発生しません。「今の条件のなかで、一緒に採用していこう」という前提で運用を組み立てます。

掲載を延長するかどうかで悩んでいた状態から、費用が固定され、判断が運用の中身だけに集中できるようになった。「気持ちよく使える」という表現には、この変化が表れています。

いただいた改善のご指摘と、その後の対応

一方で、山口様からは改善点のご指摘もいただきました。

一番最初の面談で「この求人媒体はここが強いので使います」と説明があれば理解が深まった。素人で、どの媒体があり何に強いか分からない

株式会社ATTRACT 山口様

媒体選定の理由が共有されないままだと、運用の中身がブラックボックスになります。これは、まさに山口様が前の代理店に感じていた課題と同じ性質のものでした。

原因は特定できています。トルトルくんでは以前、事前商談を代表が1名体制で対応しており、その際は媒体の説明を必ず実施していました。その後、メンバーを増員した際に、この説明が運用から抜け落ちていたことが判明しました。

ご指摘を受け、即時にメンバーへ共有し、現在は改善済みです。

本記事では、いただいたご指摘をそのまま掲載しています。良い点だけを並べた事例より、指摘とその対応まで書かれている記事のほうが、検討中の企業様にとって判断材料になると考えるためです。

飲食業の採用が難しい本当の理由 —「人が売上を左右する」構造

インタビューの後半で、山口様が繰り返し語られたのが、飲食業における人材の重みでした。ここからは、事例そのものから少し離れ、飲食業の採用が構造的に難しい理由を整理します。

20〜30店舗までは、店長の質が売上を決める

大手になれば関係ないが、20〜30店舗までは店長の質で売上が左右される

株式会社ATTRACT 山口様

同じ商品・メニューでも、人で売上が変わる

株式会社ATTRACT 山口様

大手チェーンの規模になれば、オペレーションが仕組み化され、個人の力量に依存しない体制が組めます。しかし、そこに至るまでの規模帯では、店長個人の力量が売上に直結します。

同じ立地、同じメニュー、同じ価格帯でも、店長が変われば数字が変わる。飲食業において採用が「コスト」ではなく「投資」である理由が、ここにあります。採用の失敗が、そのまま売上の低下として現れる業界構造です。

店長業務は、この10年で明確に増えた

さらに、店長に求められる業務の範囲は年々広がっています。

管理面が一番大事。バイト管理、食材の管理、売上の予算達成

株式会社ATTRACT 山口様

これらは従来からの中核業務です。しかし山口様は、それに加えて次のように語ります。

今の時代は、昔よりやらないといけない仕事が増えた

株式会社ATTRACT 山口様

具体的に挙げられたのは、SNSマーケティング、Uber Eatsをはじめとするデリバリー対応、そして競合調査です。

特に競合調査の重要性は、立地によって変わります。天満やミナミのような激戦区では、周囲が競合だらけの環境で自店の立ち位置を判断し続ける必要があります。

つまり現在の店長は、現場のオペレーション責任者であると同時に、小規模事業のマネージャーでもある。求人票に「店長候補」と書いたときに求められている能力の総量が、以前とは明らかに違っています。

だからこそ、ポジションごとに戦略を分ける

こうした背景から、株式会社ATTRACT様は人材戦略を役割ごとに分けています。

アルバイトの子を育成して店長にするのが一番良い

株式会社ATTRACT 山口様

即戦力の店長候補を求人市場で探そうとすると、求める要件がハイスキルになりすぎ、母集団が極端に狭くなります。そこで店長ポジションについては、社内での育成を軸に据える。

ある程度のところまで合格ラインをこっちで決めておいて、そこからはこっちでどう教えていくか

株式会社ATTRACT 山口様

求人媒体での採用時には、完成された人材を求めるのではなく、育成前提の合格ラインを設定する。この割り切りが、採用のスピードを落とさない要因になっています。

そして、店長以外のキッチン・ホールのポジションについては、求人媒体で安定的に採用する。この使い分けのなかで、トルトルくんが担っているのが後者です。

今回の3ヶ月で採用した7名は、まさにこの「安定的に採用すべき層」にあたります。ここが安定して埋まることで、店長育成に時間を割ける状態が生まれます。

どんな企業に向いているサービスか

インタビューの終盤、トルトルくんが向いている企業像についても話が及びました。最も相性が良いのは、社長や店長が自ら求人原稿を作成している中小企業です。

  • 求人原稿を書く時間が取れない:店舗運営と並行して原稿を作り込むのは現実的に難しい
  • 書いた原稿を検証する術がない:「この書き方で合っているのか」を判断する基準を持っていない
  • 応募が来ない原因を切り分けられない:原稿・媒体・条件のどこに問題があるのか分からない
  • 掲載の継続判断に毎回悩んでいる:延長すべきか止めるべきかを、感覚で決めている

これらの状態が続くと、採用活動が「運任せ」になります。トルトルくんは最低3ヶ月から利用できます。今回の株式会社ATTRACT様の事例は、まさにその最低期間で7名の採用に至ったケースです。

職種名の付け方、打ち出し方、画像の選び方、文章の構成、スカウトの運用、掲載を止めるべきでない時期。ひとつひとつは小さなノウハウですが、これらは知っているか知らないかだけの差であり、知ってしまえば自社に蓄積されます。

よくあるご質問

最短でどのくらいの期間から利用できますか?

最低3ヶ月からご利用いただけます。今回の株式会社ATTRACT様は、この最低期間である3ヶ月の運用で、応募50件超・7名の採用に至りました。まずは3ヶ月で成果を確認いただき、継続をご判断いただく形が一般的です。

飲食業以外でも対応できますか?

対応可能です。求人原稿の設計、媒体特性に合わせた見せ方の最適化、応募者対応の改善という支援の骨格は業種を問いません。ただし職種名の付け方や求職者が動く時期は業種ごとに異なるため、業種特性を踏まえた設計を行います。

広告費は別途かかりますか?

トルトルくんは定額制です。広告費に連動して支援費用が変動する仕組みではないため、「今の条件のなかで、どう成果を出すか」という前提で運用を組み立てます。株式会社ATTRACT様からも、費用面で「気持ちよく使える」というお声をいただいています。

求人媒体は何を使いますか?

企業様の業種・職種・エリアに応じて選定します。媒体ごとに強い職種や求職者層が異なるためです。選定の理由についても、初回のお打ち合わせ時にご説明します。

採用担当者がいない小規模の会社でも依頼できますか?

そうした企業様こそ相性が良いサービスです。社長や店長が本業と並行して求人原稿を作成している場合、書く時間も検証する基準も不足しがちです。原稿作成から媒体運用、応募者対応の改善まで一括で支援します。

同じ課題をお持ちの方へ

飲食業の採用は、求人媒体に出稿すれば解決するものではありません。書き方を変えるだけで結果が変わる領域が、想像以上に多く残されています。

掲載を延長するかどうかで毎月悩んでいる。応募は来るが採用まで至らない。原稿を誰も検証していない。ひとつでも当てはまる場合は、一度ご相談ください。

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現在ご利用中の求人原稿を拝見し、どこに改善余地があるかをお伝えします。職種名の付け方、打ち出し方、掲載タイミング。小さな改善の積み重ねが、母集団の規模を変えます。最低3ヶ月からご利用いただけます。

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〔出典:https://stock-sun.com/torutoru-kun/lp/

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